芸能人は「自分を守るのは自分だけ」 遠野なぎこ、闇営業芸人に怒りも同情もできないとバッサリ

芸能ニュース 2019年06月27日 12時40分

芸能人は「自分を守るのは自分だけ」 遠野なぎこ、闇営業芸人に怒りも同情もできないとバッサリ遠野なぎこ

 6月26日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、吉本興業の所属芸人の闇営業問題が取り上げられた。番組では『日刊ゲンダイ』(日刊現代)の、もともと芸人のギャラ配分が事務所9、芸人1のシビアな事務所といわれる芸人の厳しい経済事情の記事が紹介された。そこで、闇営業芸人に対して怒り、同情のどちらの感情があるかが各出演者に振られた。

 これに対し、美術評論家でタレントの山田五郎は「闇営業は事務所とタレントの間の問題。所得(申告)がなければ脱税。仕事が反社会的勢力だったら暴力団排除条例などに引っかかる。ポイントはこの2つであり、食えないからやりますという話ではない」と論点を整理した。

 元衆議院議員の宮崎謙介は「お金をもらっていたことを隠していたことが国民の怒りを買っているのでは。ウソはよくない」とコメント。

 さらに、遠野なぎこは「どちらの感情でもないですね。危機管理能力とかもそうですけど。リスク管理能力が低すぎる」と闇営業芸人をバッサリと切り捨てた。続けて、「自分を守るのは、芸能人は自分しかいない。イメージの世界ですから。反社会的勢力とか知らなかったというけど、(どこの誰かも)知らない場所になぜ行くのって話ですし」と話した。これには、ネット上では「遠野、今日も厳しめだな」「この人、プロ根性だけはすごいよね」といった反応が聞かれた。遠野はピエール瀧のコカイン逮捕に関しても、「二度と役者に復帰してほしくない」と涙ながらに力説したことでも知られる。

 遠野は実体験として、「Aさんという飲み友達がいて、Bさんというタレントがいて、Aさんが何をして稼いでいるのか素性が怪しかったので関係を断った」といったエピソードを披露した。「Aさんから誘われても会いません。一緒にされちゃうから。そういう風に自分を守っていかないと、すべて失うことになる」と話した。これには「いつもはイタい感じだけど、今日は正論だな」「タレントは最後は自分自身の勝負なんだな」といった声が聞かれた。

 そして、山田も「知らなかったからOKというわけではない。情状にはなるかもしれないけれども、アウトはアウトですよ」と同調。遠野はさらに「食えなければバイトすればいい。(謹慎芸人は)お子さんとかいらっしゃる。これからどうやって食べていくんだろう?」と疑問も呈していた。

 闇営業芸人への世間への風当たりは、思いのほか強烈なようだ。

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