「ダウンタウンの冠番組にもかかわらず主役の2人は姿を見せないという異例の最終回にSNS上では『何これ?』『最後ぐらい出てほしかった』といった厳しい意見が集まりました。この番組の放送作家は自身のブログで『おそらく非難轟々だろうけど、いろいろとお察しください』とつづっていましたが、性加害疑惑により昨年1月から松本は活動休止中で地上波には出られず、かといって浜田だけで冠番組を締めくくるのも筋が通らないといったところでしょう」(テレビ誌ライター)
そんな中、改めて注目を集めているのが「ダウンタウンチャンネル(仮)」だ。今年4月、吉本興業が今夏にもインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮)」を始動させると報じられた。ユーチューブなど既存の動画共有サービスではなく、独自のプラットフォームを開設し、定額でサービスを利用できるサブスクリプションになるということだった。
「詳細はまだ不明ですが、その後のいくつかの報道によれば、スタートは今秋。コンテンツはコンビとしてのダウンタウン、松本、浜田それぞれ単独の3つに分かれ、ほかに2人が過去に出演した番組、映画などをアーカイブ配信するといわれています」(同)
「ダウンタウンDX」が有終の美とは程遠かっただけに、「ダウンタウンチャネル」に期待が集まるのは当然かもしれない。