ウマハノフのあまりの強さに対戦相手が見つからず、2006年12月にSKアブソリュートの松本天心代表が提案した懸賞金。昇侍が所属するKIBAマーシャルアーツクラブのランボー松風代表は「勝ったら懸賞金をお願いします」と今回の一戦に当時の懸賞金制度を持ち出し始めた。
2月に幡ヶ谷にジムをオープンするフトコロ事情もあって、パンクラスの坂本靖常務を代理人に交渉していくという昇侍陣営。当の昇侍は「とにかく勝つだけ」と言葉少なだが、ウマハノフのノーガード戦法に対抗して「自分もノーガードで行く」と闘志を全開だ。
昇侍陣営は見事に日本人キラーを打ち破り、ベルトとともに大金を手にすることができるか!?