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マイケル・ジャクソン、再び虚言癖からの被害!

 『死人に口なし』とは、このことか。自分はマイケル・ジャクソンの隠し子だと主張する女性が、DNAテストを要求している。
 ロサンゼルス郡上級裁判所に対し、マイケルの血縁と主張するモチーネ・プチ・ジャクソンさんがマイケルの遺産を相続できると訴えた。
 ゴシップサイトTMZによれば、ダイアナ・ロスの姉妹であると主張するモチーネさんの母バーバラさんは、マイケルが17歳の時に妊娠させられて、モチーネさんを1975年に生んだと言う。
 しかしモチーネさんの存在というマイケルの軽率な行動は、マイケルの母キャサリン・ジャクソンさんによって事実を隠すために画策された裏工作によって世間に知られることがなかったという。彼女が9歳の頃、キャサリンさんは、ウソの『誘拐劇』をでっち上げてそれを決行し、マイケルの世間体を守ろうとしたと主張している。
 現在、オランダ在住のモチーネさんによると、7人いた誘拐犯たちは、彼女をベルギーに連れて来た後に殺害されたと語っている。
 裁判所に提出された書類には、モチーネさんはマイケルと同じ皮膚の症状である『尋常性白斑』と診断されたと書かれており、公式に実父の遺産の相続人であることを主張するための法的手段の手続きを開始したと記されている。

 プリンス・マイケル(13)、パリス(12) 、そして『ブランケット』ことプリンス・マイケル2世、3人のマイケルの子供たちは、父マイケルが死去してからキャサリンさんの保護下にあるが、モチーネさんは子供たちに『もっと普通の生活』を与えるように法的後見人の権利主張を要求することも考えているらしい。
 マイケルの死後、他にも隠し子のウワサがあった。ノルウェー人ダンサー、オマール・バッティは、彼の母ピアとマイケルが1984年に一夜限りの関係で出来た子供だとウワサされていた。
 マイケルの所有していたネバーランドの農園で何年か暮らしていたオマールは、マイケルから血の繋がった父であることは否定されたが、マイケルが自分にとってオマールは『息子のようだ』と言ってくれたと告白している。

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