>>長嶋一茂、まさかの人物から説教「これ何なの」 高校球児時代の理不尽エピソードに反響、「ある意味慧眼だった」の声も<<
一茂は同誌で、「…。ハワイに行けないから…書いてみた。」という連載エッセイを持っている。その第9回で「父との思い出」と題し、父で国民的スーパースターの長嶋茂雄氏についてつづった。
一茂は「父とは、もう13年会っていない。『お父様はお元気ですか?』と聞かれることも多いが、ずっと『父は変わらず元気です』という返事を繰り返してきた。会っていないと言うと話が長くなりそうで、面倒臭くなりそうで…嘘をついてきた」と衝撃の告白。
さらに、「生きているうちに父と会うことは、もう二度とないだろう。妹達や弟とも10年以上顔を合わせていないし、連絡もとっていない」と父親のみならず、親族とも没交渉であることを明かしたのだ。
「かなり衝撃的な告白だが、テレビや各メディアでこの話題を報じることはタブー。父親サイドには巨人軍がバックに付き、一茂サイドには芸能界の大物が付いているので、『触らぬ神に祟りなし』といったところ。とはいえ、一茂が心に深い闇を抱えたままで、ついにそれを吐き出したようだ」(情報番組スタッフ)
以前、一茂は自身にとって不利益な記事を掲載した複数の週刊誌を提訴し勝訴。自身が出演した番組でその件に触れ、「あんぽんたん週刊誌」と言い放ち、共演者からたしなめられるひと幕もあった。
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が、一茂が衝撃の告白に踏み切った背景を報じているが、腹をくくった一茂は「父が亡くなってから書いたのでは遅い」という想いがあったはずで、もしかすると、葬儀に参列することすら叶わないかもしれないからこそ、生きているうちに雑誌で告白し、自らの思いが父に伝わることを期待したと思われるという。
同誌の直撃に対して、一茂は「弁護士から訴状行かないように気を付けてね。俺はすぐやるから」などと、全く相手にせず。
もう、公の場や番組でこの件について語ることはなさそうだ。