ザワつく!金曜日
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芸能 2025年10月07日 21時00分
批判にさらされても引っ張りだこの長嶋一茂、「ミサイルごとき」発言は“偉大な父”のおかげで続投か
元プロ野球選手でタレント長嶋一茂が5日、日本テレビ系バラエティー番組「一茂×かまいたち ゲンバ」に出演。計画中の飲食ビジネスを明かした。この日、長嶋はお笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一を連れ、都内のスパイス料理店へ向かった。すると、「実はカレーをやろうかなと思って」と新たな試みを明かした。2024年1月、東京・麻布十番に6000万円を投じた会員制バー「NEUTRAL」を開業した長嶋だが、今年3月に閉店したことを同番組で発表していた。長嶋は言わずと知れた、「ミスタープロ野球」こと読売ジャイアンツ終身名誉監督の故・長嶋茂雄さんの長男である。二世ならではの“やりたい放題”なのか、自由気ままな性格には批判が常に付きまとっている。なかでも、2017年9月に生出演したテレビ朝日系情報番組「モーニングショー」での発言は、ネット上で猛烈なバッシングを浴びたのだ。当時、長嶋は同番組の曜日コメンテーターを務めていた。その日の早朝、北朝鮮は弾道ミサイルを首都・平壌(ピョンヤン)付近から東北東方向に発射し、ミサイルは北海道上空を通過し、襟裳岬の東方約1180キロメートルの太平洋上に落下した。これを受け、政府は北海道から長野県にかけての全国12道県に「Jアラート(全国瞬時警報システム)」を発動させ、避難を呼び掛けたため、同番組では予定を大幅に変更してこのニュースを扱った。番組中、明らかに苛立ちを見せた長嶋は専門家に対して、「そっちは分かってるかもしれないけど、こっちは全然分からないんだからさー」と噛みつくなど、番組は険悪な雰囲気を漂わせていた。そして、エンディングで長嶋は「まぁとにかく、広島がマジック1、ソフトバンクがマジック1なのでね、北朝鮮のミサイルごときでギャーギャー言うなと、ハイ」と吐き捨て、これに共演者がスルーして番組は終わりを迎えたのだ。長嶋の発言に、ネット上では「感情論をメディアであらわにするなんてコメンテーター失格」「上空を通過した北海道民は『ミサイルごとき』の騒ぎではない」「偉大な父のおかげで何を言っても“クビ”にはならない」などの非難を浴びた。そして今年8月、自身がレギュラー出演するテレビ朝日系「ザワつく!金曜日 絶対ダマされないぞ!緊急!特殊詐欺2時間スペシャル!」のクイズコーナーの番組内で長嶋が声を荒らげて途中退席をし、スタジオを騒然とさせた。「番組では、クイズ形式で詐欺の手口を学ぶコーナーが設けられ、実際にあったロマンス詐欺の巧妙な手口を再現したVTRが流されました。MCのサバンナ・高橋茂雄からロマンス詐欺の『詐欺師が取った手口』を当てるクイズが出題され、長嶋は『婚約指輪を差し出すような動画』と言ったのですが、高橋は不正解に。続くタレント・石原良純が『指輪を買いに行った動画』と即座に言い直し、高橋はためらいながらも『正解』とジャッジしたのです」(芸能ライター)すると、これに不服の長嶋が「俺帰るよ、マジで」と席を立ち、阻止するタレント・高嶋ちさ子の手を振り払って、「俺は帰る、絶対帰る!」と声を荒らげながら退席。さらに、スタジオの外でマイクを外すと「俺はもう帰るからな。よし、柿沼(マネージャー)帰るぞ」と怒り心頭に発したまま現場を去っていったのだ。結果的に長嶋はスタジオに戻って収録を続けたが、X(旧Twitter)上では「これはヤラセじゃなくて本気」「相変わらず自分勝手」「二世のわがままもいつまで通用するんだか」といった野次が飛びかった。今年8月のニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)では、「一茂さんなりに盛り上げようと退席し、結果的に面白かったからそのまま使った」といった芸能ジャーナリストの分析が掲載されたが、視聴者の不満は解消されずにいた。批判にさらされようと、テレビでは引っ張りだこの長嶋。絶縁状態といわれた偉大な父も今となっては息子の活躍を喜んでいることだろう。
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芸能 2021年12月10日 07時00分
「生きているうちに会うことはない」一茂と親族の確執が報じられなかったワケ
テレビ朝日系のバラエティー番組「ザワつく!金曜日」、情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」での自由奔放な言動が話題になっている元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂だが、ライフスタイル月刊誌「ゲーテ 2022年1月号」(幻冬舎)に掲載された、連載中のエッセイが波紋を広げている。 >>長嶋一茂、まさかの人物から説教「これ何なの」 高校球児時代の理不尽エピソードに反響、「ある意味慧眼だった」の声も<< 一茂は同誌で、「…。ハワイに行けないから…書いてみた。」という連載エッセイを持っている。その第9回で「父との思い出」と題し、父で国民的スーパースターの長嶋茂雄氏についてつづった。 一茂は「父とは、もう13年会っていない。『お父様はお元気ですか?』と聞かれることも多いが、ずっと『父は変わらず元気です』という返事を繰り返してきた。会っていないと言うと話が長くなりそうで、面倒臭くなりそうで…嘘をついてきた」と衝撃の告白。 さらに、「生きているうちに父と会うことは、もう二度とないだろう。妹達や弟とも10年以上顔を合わせていないし、連絡もとっていない」と父親のみならず、親族とも没交渉であることを明かしたのだ。 「かなり衝撃的な告白だが、テレビや各メディアでこの話題を報じることはタブー。父親サイドには巨人軍がバックに付き、一茂サイドには芸能界の大物が付いているので、『触らぬ神に祟りなし』といったところ。とはいえ、一茂が心に深い闇を抱えたままで、ついにそれを吐き出したようだ」(情報番組スタッフ) 以前、一茂は自身にとって不利益な記事を掲載した複数の週刊誌を提訴し勝訴。自身が出演した番組でその件に触れ、「あんぽんたん週刊誌」と言い放ち、共演者からたしなめられるひと幕もあった。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が、一茂が衝撃の告白に踏み切った背景を報じているが、腹をくくった一茂は「父が亡くなってから書いたのでは遅い」という想いがあったはずで、もしかすると、葬儀に参列することすら叶わないかもしれないからこそ、生きているうちに雑誌で告白し、自らの思いが父に伝わることを期待したと思われるという。 同誌の直撃に対して、一茂は「弁護士から訴状行かないように気を付けてね。俺はすぐやるから」などと、全く相手にせず。 もう、公の場や番組でこの件について語ることはなさそうだ。
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