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悶絶レジャー・「ふれあい下水道館」で悶絶

 日々生活する上で必ずお世話になっている下水管。しかし、実際に下水管の中に入ってみよう! と思う冒険家はそういないのではないか。東京都小平市にある「ふれあい下水道館」は日本で唯一、下水管の中を見学できる施設。しかも無料というので行ってみた。

 お目当ての下水管は地下5階にあった。頑丈な扉を開けると徐々に鼻を突く臭いが…。しばらくは我慢したものの、ギブアップして鼻を押さえてしまった。並木厚館長は「ここが一番の売りです。(臭いには)私はもう慣れてまけどね」とニヤリ。
 下水管は直径4メートル50センチ。小平市西部から府中市の下水処理場へ向かうものだ。管内に架けられた橋から見学する。少し緑がかった茶色の下水が小川のせせらぎのようにゆっくりと流れている。「朝や夜は少し多くなりますね」(並木氏)。家庭が変わっても、人間のバイオリズムにあまり変化はないということだと話してくれた。

 橋には柵もあるが、ここから落ちたら目も当てられない状況になる。社会科見学の小学生らがふざけて落ちたケースはないのだろうか? 「そんなマナーの悪い子はいませんよ。ただ、みんな鼻を押さえて『もう出ようよ〜』といいますけど」と並木氏。
 「ふれあい下水道館」は地上2階、地下5階建てで、下水道の歴史などを学べる図書館や展示室、学習室を併設する。下水処理に欠かせない微生物を顕微鏡で観察することもできる。平日は学生の社会科見学が多く、取材時には調理専門学校の生徒が授業の一環で来ていた。週末は家族連れを中心に約70人ほどが訪れるが、施設が施設なだけにリピーターになる客はほぼ皆無とのことだった。
 「お金をかけずに珍しい体験がしたい!!」という方はぜひ。ついつい、脱ぎたての靴下の臭いをかいでしまうようなチャレンジャーならば、一度訪れる価値はきっとあるはずだ。

○アクセス
 開館時間は午前10時から午後4時。月曜休館。住所は東京都小平市上水本町1-25-31(西武国分寺線鷹の台から徒歩約5分)。

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