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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/20京都・10/19京都)

【今週の注目馬】

☆レクセランス

 2019年10月20日(日)京都第5R芝1800m戦に出走予定のレクセランス。馬名の由来は「卓越(仏)」。牡、鹿毛、2017年3月16日生。栗東・池添学厩舎。父ディープインパクト、母エクセレンス2、母父Champs Elysees。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額8000万円。半姉には3戦2勝2着1回と底を見せていないエクセランフィーユ(父Frankel)がいる。本馬はディープインパクト産駒らしい脚長のすらっとしたバランスの良い好馬体の持ち主。心肺機能の高さが窺える見栄えのする厚みのある胸前を持ち、弾力のある上質な筋肉が付いている。追い切りの動きはふわっとするところがあり、見栄えのするものではなかったが、動きは柔らかく終始楽な手応えで走れており、高い素質を感じる。心身ともに幼さがあり、完成は古馬になってからだろう。なお、鞍上は川田将雅騎手。

☆アモーレバローズ

 2019年10月19日(土)京都第5R芝1600m戦に出走予定のアモーレバローズ。馬名の由来は「愛(伊)+冠名」。牝、黒鹿毛、2017年4月20日生。栗東・石坂正厩舎。父ヴィクトワールピサ、母マスターエクレール、母父Elusive Quality。生産は新ひだか町・服部牧場、馬主は猪熊広次氏。母はダートの短いところで3勝を挙げた快速馬。本馬は走るヴィクトワールピサ産駒らしい幅があり、重量感のある馬体の持ち主。スピードとパワーを兼ね備えており、マイル以下の距離で活躍するだろう。芝でデビューをするが、ダートでもやれそうだ。なお、鞍上は浜中俊騎手。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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