☆ライティア
2019年9月16日(祝)阪神第5R芝1600m戦に出走予定のライティア。馬名の由来は「純白の綺麗な花の咲く木、セイロンライティアより。母名のより連想」。牝、鹿毛、2017年4月21日生。栗東・石坂正厩舎。父ディープインパクト、母シンハリーズ、母父Singspiel。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額6000万円。全姉には16年優駿牝馬(GI)を制したシンハライト(父ディープインパクト)や、全兄には11年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)を勝ったアダムスピーク(父ディープインパクト)、半姉には16年マーメイドS(GIII)を勝ったリラヴァティ(父ゼンノロブロイ)など、活躍馬がズラリ。本馬は小柄ではあるが、それを感じさせない迫力のある体つき。高性能なエンジンが入っているだろう幅のある胸前。ゴムまりのような上質な筋肉が付いているトモ。手先が軽くバネがあり、如何にもディープインパクト産駒らしく、極上のキレを武器に活躍するだろう。なお、鞍上は北村友一騎手。
☆リレーションシップ
2019年9月15日(日)阪神第3Rダート1800m戦に出走予定のリレーションシップ。馬名の由来は「関連、結び付き」。牡、鹿毛、2017年3月20日生。栗東・須貝尚介厩舎。父ルーラーシップ、母カラフルブラッサム、母父ハーツクライ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は吉田勝己氏。母は芝の中距離で3勝を挙げた活躍馬。伯父には12年佐賀記念(JpnIII)や浦和記念(JpnII)を制したピイラニハイウェイ(父Silver Deputy)がいる。本馬は如何にもパワーがありそうな豊富な筋肉量を誇り、非常に見栄えのするボリューム満点の体付き。頸は太く短く、胴はやや詰まっており、距離はマイル前後に適性がありそう。飛びが大きく、ダイナミックな走りで、長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上は川田将雅騎手。
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。