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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/11札幌・8/11小倉)

【今週デビューの注目馬】

☆レッドレビン

 2019年8月11日(日)札幌第5R芝2000m戦に出走予定のレッドレビン。馬名の由来は「冠名+稲妻。本馬の顔の流星より連想」。牡、鹿毛、2017年5月6日生。栗東・昆貢厩舎。父キズナ、母リメレンス、母父Seeking the Gold。生産は浦河町・富田牧場、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額2400万円。伯母には障害、平地で各1勝を挙げたヒシラヴァー(父Pleasant Colony)がいる。本馬は脚長でゴムまりのような丸みを帯びた好馬体の持ち主。手先が非常に軽く、バネがあり、弾むようなフットワークを見せている。良いスピードがあり、馬体の造りから長く良い脚を使うタイプで、距離は2000mあたりが合うだろう。なお、鞍上は藤岡佑介騎手。

☆ソニックベガ

 2019年8月11日(日)小倉第5R芝1200m戦に出走予定のソニックベガ。馬名の由来は「音速の+星名。光り輝く活躍を期待して。母名より連想」。牝、黒鹿毛、2017年4月20日生。栗東・斉藤崇史厩舎。父ルーラーシップ、母モンローブロンド、母父アドマイヤベガ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額2500万円。近親には09年日本ダービー馬のロジユニヴァース(父ネオユニヴァース)や、17年秋華賞(GI)、19年ナッソーS(英GI)を勝っているディアドラ(父ハービンジャー)がおり、半姉には芝の短いところで4勝を挙げたビキニブロンド(父キングカメハメハ)がいる。本馬はやや胴長に見えるが、前向きな気性、卓越したスピードは短いところでの活躍を予感させる。筋肉量はもう少し欲しいが、それで坂路を800m53秒6で上がってきているのだから期待が高まる。なお、鞍上は北村友一騎手。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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