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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(7/7中京・7/6中京)

【今週の注目馬】

☆マイラプソディ

 2019年7月7日(日)中京第5R芝2000m戦に出走予定のマイラプソディ。馬名の由来は「私+狂詩曲」。牡、青鹿毛、2017年2月9日生。栗東・友道康夫厩舎。父ハーツクライ、母テディーズプロミス、母父Salt Lake。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキーファーズ。母はラブレアS(米GI)の勝ち馬で、半兄にはダートで2勝を挙げているディライトプロミス(父Lemon Drop Kid)がいる。本馬は深く幅のある胸前、伸びのある胴、ゴムまりのような弾力性がある筋肉と、バランスの良い好馬体の持ち主。追い切りでは、ハーツクライ産駒らしい伸びやかな走りで、軽く仕掛けられるとグッと踏み込みが強くなり1完歩が大きくなると、併せた相手をあっという間に突き放す爆発力を見せた。馬場が悪くてもブレの少ない安定した走りを見せており、馬場状態問わず活躍してくれそうだ。来年のクラシック戦線を賑わせてくれる1頭となることだろう。なお、鞍上は武豊騎手。

☆シャレード

 2019年7月6日(土)中京第5R芝1400m戦に出走予定のシャレード。馬名の由来は「フランスのサーキット名」。牝、栗毛、2017年2月10日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ダイワメジャー、母ヴィヤダーナ、母父Azamour。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は寺田寿男氏。2017年セレクトセール当歳市場において6696万円(税込)で落札された。全兄には6勝を挙げたダノンメジャー(父ダイワメジャー)や、半兄には5勝を挙げているダノンキングダム(父ステイゴールド)がいる。本馬はダイワメジャー産駒らしい豊富な筋肉量を誇り、如何にもマイルあたりを得意としそうな馬体の造り。その走りは回転の速いフットワークでいいスピードがあり、持続力のある末脚を武器に活躍しそうだ。なお、鞍上は福永祐一騎手。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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