ネットでは「残念」との声もあった一方で「予想できた」「やっぱり」「よく持った方」との声も上がった。それはなぜだろうか。
2人は09年、ドラマ「相棒Season8・元日スペシャル」での共演をきっかけに知り合い、約1年間の交際を経て、2011年7月に結婚した。美男美女の夫婦の誕生に世間は祝福ムードとなったが、結婚からわずか2カ月で「女性自身」(光文社)が及川と30代美女との“親密デート”を報じた。
翌年には「女性セブン」(小学館)が「2人が離婚危機にある」と報道。結婚後、及川は人気ドラマ「相棒」を降板。1話当たりの出演料はおよそ300万円だったそうで、降板により及川の収入は目に見えて激減し、実際の収入は檀の半分以下に。同誌によると檀は子供がほしかったが、及川の収入が減ったことから、やむなく檀は次から次へと仕事を入れ始めたという。さらに、母親の面倒を見なければいけない、と及川に相談したところ、納得のいく返事がもらえなかったため別居に至ったと伝えられていた。2人は報道が出るたびに離婚を否定したが、13年には「週刊ポスト」(小学館)が再び及川の“女性スキャンダル”をすっぱ抜く。都内のガールズバーで30代後半と思われる水商売風の着物姿の美女と密会していたことを伝えた。
「及川はテレビ番組で『美人は3日で飽きる、っていうじゃないですか。全然、そんなことない』とノロけ、『(彼女は)家事をやらないイメージがあると思うけど、料理もうまい。掃除がすごい』と仲良しであることを強調していましたが、たび重なる報道や、にじみ出る生活感のなさに“仮面夫婦”説は消えることがありませんでした」(芸能ライター)
ファクスの最後には「今後も努力し精進してまいりますので、どうか温かく二人を見守っていただけますようお願い申し上げます」と締めくくっている。新しい道を歩む2人の今後に期待したい。