本作はTOKIOの松岡昌宏演じる女装姿の家政夫が、派遣先である家庭の内情を覗き、家庭内の“根深い汚れ”を落としていくドラマ。鳥居は今回の派遣先となる、カリスマ占い師役を担当した。
作中では、派手なメイクと多数のアクセサリーを身に付けた、インパクトのある姿で登場した鳥居。Instagramでは、作中でカギを握った像のそばで、笑顔の写真を公開した。
劇中では、ほぼ笑顔を見せていなかったこともあり、そのギャップに、「邪気が抜けた表情ですね!」「笑顔が素敵」といった声が寄せられた。
しかし、今回のドラマで、鳥居はビジュアル以外でも視聴者を驚かせたようだ。
「劇中では、東風万智子(旧芸名:真中瞳)演じる女性記者と、ベッドでキスを交わすシーンもあり、視聴者に強烈な印象を与えていました。そのほかのシーンでも、ナチュラルな演技が、高い評価を得ています。」(テレビライター)
ネットでも、「鳥居みゆきに似てる女優だと思ったら本人だった!」「ハマりすぎだった」「他の女優を食う勢いだった」など絶賛されており、鳥居の演技力に舌を巻くネットユーザーが続出した。
「奇怪な芸風で知られる鳥居ですが、近年では舞台やドラマに多数出演し、女優としても活動しています。さらに、映像作品や小説なども手掛けるなど、多才な一面をもっています。ルックスの良さもたびたび注目が集まることから、芸人よりも女優としての活動の方が今後も増えていくのではないでしょうか」(同・ライター)
実際に、鳥居は2011年に放送された深夜ドラマ「臨死!!江古田ちゃん」(日本テレビ系)で主演を務めた。また、舞台では何度も主演を務め、座長としても活躍しているれっきとした女優となっている。
そんな彼女の演技力を初めて目にした視聴者にとっては、その実力に驚かされることとなったようだ。今後も、その多才ぶりを活かした活動に注目が集まりそうだ。
記事内の引用について
鳥居みゆき 公式Instagramより
https://www.instagram.com/toriimiyukitorii/