鳥居は「部屋がそれぞれあるので、寝るところも違います。結婚に対してお互い夢も抱いていない」と明るい家庭を作る気がそもそもないため、会話がなくても結婚生活を続けられていると話す。
有吉弘行は「昔からそうなの?最近?」と会話をしなくなった時期を質問。鳥居は「昔から全然しゃべることもなくて、しゃべるだけ損しませんか?私、人と絡むのが好きじゃないんです」と答え、有吉から「結婚しなきゃよかったじゃん」とツッコまれる。
だが、鳥居は「私たち元々友だちだったんですよ。それで東京に出たい時期があったんです。そしたら、あっちも『オイラも東京に出たい』って。それで『東京に一緒に住もう』ってことになったんですよ。だけど、うち田舎なんで(親が)すごく厳しいんですよ。『同棲とか不潔』ってなって、『じゃあ入籍しよう』って」と結婚した経緯を語り、スタジオ内からは納得の声が上がった。
ネットでは「会話がなくても一緒にいれるんだから、なんだかんだお互いを必要としあってるのかも」「無理に会話すると喧嘩につながるから、鳥居さんみたいな結婚生活もいいと思う」といった、会話をしない結婚生活を肯定する意見が多く見られた。
会話や笑顔が絶えない結婚生活を理想の結婚生活だと考えている人は多くいるだろう。しかし、人付き合いが苦手だったり嫌いだったりする人も少なくないので、過ごしやすい結婚生活を送るために、あえて会話をしないというのもアリなのかもしれない。