冒頭に流れた映像で「2010年37歳」と字幕で紹介され、「昔のライブで1540年生まれってポロっと言ったらプロフィールに載っちゃって、訂正する場もなくて。隠していたわけでもなかった」と、来年37歳であることを告白した。
作家の故・柴田錬三郎さんの剣豪小説「眠狂四郎」シリーズの主人公・眠狂四郎とGACKTが融合する「NEMURI × GACKT PROJECT」を発足。
GACKTがあらゆるメディア・方法を用いて、眠狂四郎を演じ、表現していく。その第1弾が舞台「眠狂四郎無頼控」で、映画「おくりびと」の脚本家・小山薫堂さんが原案・脚本を担当。続いてコミック、アニメーション、ゲーム、映画などで表現していく。
原作を読んで「ニヒリズム、ダンディズムを感じた。これはぼくのためにある」と思ったというGACKTは「眠狂四郎を背負って亡くなった(八代目)市川雷蔵さんも亡くなる瞬間まで、ニヒリズム、ダンディズムを追求していったんじゃないかな。継承する誇りと使命を強く感じます。(市川さんに)これなら譲ってもいいと思ってもらえるような眠狂四郎を表現したいと思います」と熱く意気込みを語った。