デビュー戦は好位を追走し、4角馬なりで先頭に並びかけると楽に突き放して9馬身差の圧勝。このときは2本の追い切りで7分程度の仕上げでしたから立派な内容でした。そして2戦目のビオラ賞でも好位からの競馬で、馬場の悪いところを通りながらも楽々と上がってきて、追い出してからは一頭違う伸び。あっという間に3馬身半突き放し、ここも文句なしで楽勝でした。
前走のスプリングSはキャリア3戦目での挑戦でしたが、ゲートで出負けして後方からになってしまいました。勝負どころで仕掛けて追い出しましたが直線では窮屈な場面もありスムーズに行かず、脚を伸ばすも4着が精一杯。最後の末脚が目立っていただけに惜しい競馬で、残念ながら皐月賞の権利を取れませんでしたが、ここから改めてGIを目指すことになります。
マイルは初めてですが、能力の違いで勝ち取ってくれることと思いますし、ここは確実に賞金を加算しないといけないですからね。最終追い切りでは坂路で強めを追われて好時計を出すなど、状態は滅法いいですから期待が高まります。素質馬がどれだけの走りをするのか楽しみですね。
(16)サンライズプリンス
(6)ダイワバーバリアン
(5)インプレスウィナー
(15)コスモセンサー
(3)マイネルマルシェ
(1)ニシノメイゲツ
(2)ツルマルジュピター
(9)レト
馬単 (16)(6) (16)(5) (16)(15)
3連単 (16)(6)→(16)(6)(5)(15)(3)(1)(2)(9)→(16)(6)(5)(15)(3)(1)(2)(9)