現在、小学6年生の息子と3年生の娘を子育てする渡辺は「いつもと様子が違う」と夫の異変に気付いていたといい、名倉の休養期間中、休みだった子供たちと旅行に行くなど家族で過ごす時間を多く取ったとのこと。その結果、「夫婦の関係性は深くなった」とも紹介
現在は「洗濯をして、朝は5時か5時半に起きてという感じです。一日がバタバタと過ぎていきます。子供のお稽古の送り迎えとか」と母として忙しくしているとのこと。自分の時間については「朝早く起きて30分とか。みんなが寝て少しの時間とかに1人で過ごしてホッとしています」と述べ、「子供は小学6年生と3年生。赤ちゃんの時と違ってだいぶ手がかからなくなった。でも、生意気で、どんなふうに叱ったらいいのか日々勉強中です」と充実の表情。
「子供たちは親の手を離れて外との交流も活発です。こうして親の元を離れていくんだなって思います」と自立していく子供たちを頼もしく思っているとも話し、「小学6年生のお友達たちがこの間みんなで泊まりに来まして、食事はどのくらいの量を作っていいかわからなくて、お肉多めでお野菜もたっぷりで。いろいろ作ったりしました。でも、いざ来たら小6男子はみんな唐揚げにしか興味がなくて……」とにこやかに子育ての様子も回顧。
「上の子は野球を一年生からやっています。土日に毎週パパと野球に行ってしまうのですが、下の子はどうしようってなった時に乗馬を勧めました。そもそも動物が好きだし」と娘に乗馬を習わせていることも紹介。イベントでは料理をする姿も披露するなど、すっかりママの顔になっていた。
(取材・文:名鹿祥史)