メンバーは、今田耕司、ナインティナイン・岡村隆史、ピース・又吉直樹の3人。チュートリアル・徳井義実は、先日の熱愛報道の責任を取って脱退を表明している。
全員独身で構成されており、婚活を目的に活動。彼女が出来たら無言でグループLINEから退会するのがルールである。3人の中でも特に、岡村は浮いた話がなく、「アローン会」を抜けるのが最後だとも言われている。しかし、90年代には「岡村好き」を公言していた女優やタレントは数多くいた。ここでは、主にどんな女性芸能人がいたのかを振り返ってみたい。
まずは、1999年に岡村との熱愛が噂された葉月里緒奈。葉月は、当時“魔性の女”と呼ばれていた女優で、岡村の連絡先を明石家さんまから直接聞き出した肉食系だ。当時について、岡村は2015年放送の『時間がある人しか出れないTV』(TBS系)など、多くの番組で「YESなの? NOなの?」と迫られたことを告白している。
そして、デビュー前にナイナイがMCを務めていたオーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)に参加した加藤あい、さらに、『ジャングルTV〜タモリの法則〜』(TBS系)で共演した新山千春は、岡村を「タイプ」と公言。この他にも、当時売り出し中のグラビアタレントや若手女優は好みのタイプを聞かれると、こぞって岡村の名前を口にしていた。
「加藤と新山は、デビュー当時アイドル路線で売り出していたので、笑いにストイックだった岡村のような“性の匂いがしないタレント”はタイプとして挙げるのに打ってつけだったのでしょう。現在このポジションは、ドランクドラゴン・塚地武雅や三四郎・小宮浩信らに引き継がれています」(テレビライター)
これまで幾度となくチャンスはあったものの、「運気を吸い取られる」と女性関係に走らなかった岡村。先日、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で独身仲間だった濱口優も結婚を発表し「あとは岡村と山本(圭壱)!」と番組ファンの声も多い。彼が生涯の伴侶を射止める日を祈るばかりである。