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先代からの因縁? 市川海老蔵と中村勘九郎の共演NG報道が出てしまった内幕

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市川海老蔵

 先日、一部で来年5月に十三代目市川團十郎白猿の襲名を発表した市川海老蔵と、今年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリンピック噺〜」の主演を務める中村勘九郎が共演NGであることが報じられ、海老蔵は自身のブログで即座に否定したが、その記事が出るに至った内幕を、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 海老蔵は十二代目市川團十郎の長男として生まれ、13年2月、父の死去に伴い「成田屋」の家長に。一方、勘九郎は十八代目中村勘三郎の長男として生まれ、12年12月、父の死去に伴い「中村屋」の家長となった。

 そんな2人だが、一部報道によると、5年前の歌舞伎座での舞台以来、2人の共演はなし。いつの間にか不仲説が浮上するようになってしまったというが、その原因は海老蔵の中村屋に対する“軽口”だったとか。そのため、本人たち以上に周囲が気を遣い、いつの間にか共演NGになってしまったというのだが…。

 報道を受け、海老蔵はブログを更新。「あまりに失礼無礼無知にて徹底的に物申す」などと、真っ向から否定していた。

 そこで気になるのが、報道が出た内幕だが、同誌によると、2人の父親の因縁が原因とみられるという。

 事の発端は勘三郎の93年の一部スポーツ紙の連載エッセー。記者がコメントをまとめたものだったが、要約すると「團十郎はヘタ」という旨の文章が掲載されたため大騒ぎに。

 とはいえ、もともと勘三郎は團十郎を慕っていたそうだが、いつの間にか両家の“確執”が作られてしまったというのだ。

 「海老蔵は勘九郎に申し訳なく思ったこともあり、ブログを更新。そんな経緯もあり、視聴率が苦戦する『いだてん』への友情出演が今後、実現する可能性もありそうだ」(演劇担当記者)

 なにはともあれ、共演NG疑惑はすっかり晴れたようだ。

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