「アイドルの夜明け」公演は2009年2月当時、チームB4thStageとして公演がスタート。その後、AKB48チーム研究生公演、NMB48チームM1stStageとして行われ、そして4月24日(木)から、AKB48新チーム4が「アイドルの夜明け」公演を新たにスタートした。
マーチングバンドやレディース風特攻服、コスプレ風など、さまざまな衣裳で繰り広げられる本公演は、個性豊かな新チーム4のそれぞれの良さが存分。冒頭MCで、SKE48から移籍してきた木崎ゆりあにファンからの大歓声と「いらっしゃい!」の声援も。「このチームは本当に元気で若くて、私自身癒されているので、これからチーム4はファンの皆様にとってのパワースポットのような存在になりたいです」と副キャプテンらしい意気込みを語った。先日のコンサートで大島優子よりヘビロテのセンターを指名された15期生向井地美音は「(特攻服風)衣裳に着られない(似合う)ようになりたい」と話し、NMB48から2度目の兼任となる小谷里歩は「山あり、谷あり、小谷あり!」とチームAの際横山由依が作ったというキャッチフレーズを披露した。
途中MCでは木崎ゆりあにSKE48との違いを尋ねると「改めて思いますが、柱が邪魔ですね」と、AKB48劇場のシンボルともいえる柱を指摘。「慣れれば気にならなくなる」と岡田奈々が応えると他のメンバーも頷いていた。その他、メンバー達が自身の人見知り度を話始めると、峯岸は「もうチーム4は人見知りっていう言葉禁止! 人見知りは言い訳だからダメだよ」とチームとして人見知りしないで仲良くなろうとキャプテンらしいアドバイスした。