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オールヌードで挑んだ安達祐実「花魁の衣装でレッドカーペットを歩いたのは光栄でした」

 女優の安達祐実が27日東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで東京国際映画祭出品作品「花宵道中」の舞台挨拶に登場した。

 同作は江戸時代末期の吉原を舞台にした遊女たちの物語。オールヌードで初濡れ場に挑戦する安達は 「今回の役では挑戦したことがたくさんありました。演技もいままでと違うアプローチを試みていますし、ヌードになっていることも大きな挑戦でした。そういう作品を皆様にどう見ていただけるのか、緊張と共に嬉しく思っています。ぜひ楽しんでいって下さい」と挨拶。

 23日の同映画祭のオープニングについては「花魁の衣装でレッドカーペットを歩いたのは光栄でした」とニッコリ。また「この映画は純愛を描いている作品です。恋する気持ちとか、人を愛する気持ちというのは時代を経て現代でも共感できると思います」と語った。

 『花宵道中』は11月8日(土)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー。

(アミーゴ・タケ)

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