エドは4月からは旅行会社のCMに出演し、6月に入ると発泡酒「サッポロ 北海道生絞りみがき麦」のイメージガールに就任。6月10日から全国で放送されているテレビCMにも出演している。
また25日にはユニット「エド・はるみとメタボシスターズ」でCDデビュー。さらに7月6日からは連続ドラマ「Tomorrow」(TBS)にも出演と、このところ絶好調だ。
「このドラマは、竹野内豊と菅野美穂の初共演となる地域医療をテーマにしたヒューマンドラマ。エドは菅野演じる看護師の同僚で、事実上、病院を仕切って頼れる師長役を演じます」(芸能ライター)
一部で“女優デビュー”などと報じられたが実際は違う。
「もともと女優志望で、若いころは映画やテレビドラマのオーディションを受けまくっていたようです。森田芳光監督の『のようなもの』のオーディションでは、居並ぶ審査員の前で“赤いシリーズ”の宇津井健の物まねをして見事合格。端役で出演したこともあった」(同)
年齢は非公開にしているエドだが、このことからも年齢は容易に想像がつく。
「オーディションなどで、よく一緒になっていたという出川哲朗が現在44歳ですから、どう若く見積もっても40はとっくに過ぎている。芸人仲間の話を総合すると“44”が最有力」(お笑い関係者)
そんなエドの大活躍ぶりに困惑表情で見つめているひとりの先輩タレントがいる。
「趣味の釣り番組から旅のリポーター、はたまた2時間ドラマと幅広く活躍をみせているモト冬樹の実兄、エド・山口です」(芸能関係者)
“元祖・エド”の山口。このところ聞かれるのはエド・はるみのことばかりだとか。
「一切関係ないのに、弟子なのか?とか、一門なのか?とたずねられていささかウンザリしているようです。ここは、はるみの方から一言あいさつに出向いたほうがいいかもしれません」(芸能ライター)
ちなみにエド・はるみのエドは、稀代のエンタテイナー、エド・サリバンから取ったものだという。