◎ミトラ
○エーシンハーバー
▲トウケイヘイロー
△トゥリオンファーレ
△イチオクノホシ
前走・テレビユー福島賞では、4連勝こそ逃したものの小回りコースでの忙しい流れにもまずまず対応してみせたミトラ。内回りとはいえ1F延びるのはプラスに出るだろう。57キロのトップハンデとなったが、背負い慣れており苦にする斤量ではなく、むしろ牝馬で56キロが2頭おり比較上有利ではないかと思えるほど。2走前に東京1400mでレコード勝ちしたスピードは平坦コースでより活きるはずで勝ち負けを期待する。相手候補にはエーシンハーバーを。降級の前走で伸び切れなかったのは案外だったが、緩い馬場状態が影響したようで良馬場で見直したい。現級勝ちが1400mでありフィリーズR3着の実績があるこの距離は最も得意としている。
前走で1000万条件を勝ち上がったトウケイヘイローだが、朝日FS、シンザン記念ともに4着しておりこの条件でもまったく見劣りしないトウケイヘイローが単穴。全3勝全てが1400mで、しかもこの舞台は2戦2勝だ。以下、トゥリオンファーレ、イチオクノホシあたりを抑えに。
【馬連】流し(10)軸(4)(11)(13)(14)
【3連単】フォーメーション(10)→(4)(11)→(4)(11)(13)(14)
<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。