原作は100万部のベストセラーになった梨木香歩の同名小説。
中学に入学してまもなく学校へ足が向かなくなった少女が、田舎に暮らす英国人の祖母「西の魔女」と過ごすひと夏の生活で成長していく物語。
映画にちなみ、家族と過ごしたひと夏の思い出を質問された木村は「昨夏、元妻の(辺見)えみりと行った軽井沢がね。2人で(温泉の)お湯がぬるいねと言っていたら、2人の関係もね」と離婚を自虐にネタにし、笑わせた。
監督は「8月のクリスマス」の長崎俊一。主演は高橋真悠。ほかに、りょう、高橋克実らが出演する。主題歌は手嶌葵の「虹」。
(写真=映画「西の魔女が死んだ」の舞台あいさつに立った(左から)りょう、高橋真悠、サチ・パーカー、木村祐一、手嶌葵)