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趣味と実益兼ねた!? 30代夫婦が営み丸出し画像をネット上で販売

 警視庁大森署は3月28日までに、夫婦で撮影したわいせつな画像をインターネット上で販売したとして、わいせつ物頒布容疑で、宮城県仙台市宮城野区の塗装工の男(35)と、その妻(30)を逮捕した。逮捕容疑は、昨年10月、妻の下半身を撮影したわいせつな画像2枚を、インターネットのオークションに出品し、千葉県の30代の男性会社員にメールで送信し、1000円で販売するなどした疑い。

 同署によると、2人は昨年8月頃から、「夫婦の営み丸出しです」などとうたい、データをメール送信するなどして、自分たちの性行為などを撮った画像を販売していた。これまでに、200万円以上の収入を得ていたとみられる。画像だけではなく、動画や、売り上げを伸ばすために、妻の使用済み下着をセットにして販売することもあったという。

 調べに対して、男は「生活費を稼ぐため、悪いこととは知りながら、趣味と実益を兼ねてやってしまった」と容疑を認めている。夫婦の自宅からは、下着150枚、DVD30枚、スマートフォン4台、パソコン1台などを押収。DVDの内容は調査中だが、2人のわいせつ行為を撮影したものとみられる。

 同好の士が集うサイトで販売したのならともかく、インターネットのオークションで堂々と、わいせつ画像を販売していたとはなんとも大胆な犯行だ。しかも、利用していたのは某大手オークションサイトだというが、チェック機能は働かなかったのだろうか?
(蔵元英二)

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