親しい友人や家族など130人を前に、14日月曜日、長年のパートナーのジョエル・マッデンと愛を誓ったニコール、そんな中でも元親友パリスの欠席は目立っていた。
パリスが招待されなかったことについてニコールは、「私達は私達のことを愛し、気にかけてくれる人達だけとお祝いをしたかったの」と辛らつなコメントをした。
ニコールとジョエルは、ビバリー・ヒルズにあるニコールの父ライオネル・リッチー所有の屋敷で式を挙げ、父ライオネルがこの結婚を喜んでいたとドイツの雑誌インに語る。
「父はジョエルのことを私のプリンス・チャーミング(理想の王子)って呼んでいるわ。本当にその通りなのよ!」
また、ニコールはフランス庭園のように装飾したテントの中で行なわれた挙式に、自分の子供たちが参加してくれたことを喜んでいる。
「ジョエルは、私の夢の結婚式を計画させてくれたの」「(娘の)ハーロウは、花を振り掛けずにただ床に一握りの花を置いていたわ。(息子の)スパロウは指輪を運ぶ係だったの」
関係者は、ニコールと2歳の頃からの幼なじみパリスが、この結婚式に招待されなかったことについて腹を立てていなかったことを明らかにしている。
「パリスとニコールはもう仲のいい関係ではありませんが、屈折した気持ちはありません。2人は成長して別々の道を歩んだだけです」