10月17日からスタートした「カインとアベル」。初回平均視聴率は8.8%を記録し、月9初回最低記録を更新。その後の巻き返しも期待されていたが、24日の第2話は8.6%、そして31日放送の第3話は6.9%を記録し、徐々に視聴率がダウン。
また、「家政夫のミタゾノ」は21日にスタート。深夜枠(23時台)にもかかわらず、初回は8.2%を記録し、好発進。しかし、28日放送の第2話は6.7%を記録し、こちらも右肩下がりとなってしまった。ただ、「ミタゾノ」は他の深夜枠で放送されているドラマと比較すると非常に視聴率は高い。
「今クールでジャニーズタレントが主演を務める2番組。『カインとアベル』はこのままだと、全話通じての最低視聴率を記録してしまいそう。一方の『家政夫のミタゾノ』は、まだ盛り返す可能性を秘めている。ただ、視聴率がダウンしているということは事実」(芸能記者)
ネット上では以前からドラマでの「ジャニーズ不要論」も噴出しているが、もしこのまま右肩下がりの視聴率が続けば、風当たりもさらに強くなってしまいそうだ。ただ、両ドラマともまだ序盤なので、今後の巻き返しに期待しよう!