発表によると、祭典は午後1時30分からの第1部を「奉祝まつり」とし、皇居外苑や千代田区の内堀通りなどで祝賀パレードを実施。
午後5時10分からの第2部は「祝賀式典」で、皇居の二重橋前の特設舞台と皇居前広場で開催。人気グループ・嵐と、全盲のピアニスト・辻井伸行氏が奉祝曲を披露するという。
奉祝曲は、天皇陛下が長年ご研究されている分野である「水」をテーマに、脚本家の岡田惠和氏が作詞、「花は咲く」などで知られる作曲家・菅野よう子氏が作曲。辻井氏のピアノ演奏で嵐が歌唱するというのだ。
第2部の司会を俳優の谷原章介とフリーアナウンサー・有働由美子が務めることも発表された。
「祝賀式典への参加には招待券が必要で、一般からは約1万人を招待するというが転売目的でゲットして高額転売する人が続出しそう。招待券を持たなくても嵐見たさに近辺に駆け付けるファンが多そうで、周辺は大パニックになりそうだ」(テレビ局関係者)
これまで上皇さまの天皇陛下即位10周年を祝う祭典や式典では、X JAPANのYOSHIKI、20年の際にはEXILE、30年の今年2月には三浦大知がパフォーマンスを披露したが、いずれも実力派。ジャニーズ事務所の所属タレントが皇室行事でパフォーマンスするのは嵐が初ということもあり、少々荷が重い気がするのだが…。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、嵐は時代を象徴する存在で、来年末で活動休止するという希少性も起用の要因だとか。
さらに、愛子さまが嵐ファンで相葉雅紀推しということも大きかったというのだ。
大役を控えているだけに、スキャンダルはご法度のようだ。