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『家売るオンナ』、人気キャラ・留守堂の株まで大暴落? 「ストーカー脳がひどい」幻滅した声も

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松田翔太

 水曜ドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第9話が6日に放送され、平均視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。第8話と平均視聴率は変わらず、自己最低視聴率から抜け出すことはできなかった。

 ここまで2ケタをキープし、全話平均視聴率も11.3%と好調な本作。前作『家売るオンナ』(同)に引き続き人気を博している。続編にあたる本作では万智(北川景子)の秘密を知るフリーの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)も登場。留守堂はイケメンかつ仕事ができる一方、“ドジ”というギャップで人気を博していた。

 本編を通じ、留守堂の正体は万智の小学校時代の同級生・三瓶良雄だったことが明らかに。万智に恋して名前も顔も変え、不動産業に就いていた。小学校時代のあだ名が「ドジ助」だったということもあり、ドアの押し引きを間違えたり、左右別の靴下を履いていたり、コーヒーの砂糖と塩を間違えたりなど「ドジ」を連発。そのドジさが視聴者の間で人気だったが――。

 「第9話終盤では、万智への思いを募らせた留守堂が母校の小学校に万智を呼び出し、改めて告白する展開に。留守堂は貧しく、周りにいじめられていた小学生時代、毎週自分のもとに餃子を届けてくれる人の存在に助けられていました。ある時、プールで溺れてしまったところを万智に助けられ、その時の人工呼吸で餃子の味がしたことから、餃子を届けたくれた人物が万智と思い、恋焦がれていたそう。しかし、呼び出された万智は『あなたは人違いをしています。私はあなたに餃子をあげたことはありません』と否定。餃子を届けていたのもプールで助けたのも、山田和子という別の同級生だと万智が明かしました」(ドラマライター)

 この事実に留守堂は絶望し、「許せない……!」となぜか万智への憎しみをあらわにする展開に。視聴者からは「めっちゃ逆恨みじゃん!」「そんなことが憎しみに変わるとかバカかよ」といった「ツッコミ」が聞かれている。

 「純愛キャラということで高評価を得ていた留守堂ですが、思い込みと逆恨みのコンボで逆に視聴者の不信を買うことに。『これもある意味ドジだから可哀想だよ』『好きな気持ち拗らせちゃったんだね…』と同情する声も集まっていますが、第9話冒頭では万智の夫婦デートを尾行している描写もありました。これには『ストーカー脳怖すぎる』『これまでは微笑ましかったのに単なる怖いストーカーじゃん』といった声が殺到。万智を憎むという展開については『単に怖いだけだからひねりが欲しかった』といった声も寄せられています」(同)

 いよいよ来週は最終回。暴走した留守堂の行動にも注目が集まる。

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