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「強欲は、止められない」日経賞 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 先週の阪神大賞典は末脚組がワンツーで、今度も長い距離ですが、中山競馬場なのでそう簡単には末脚組が決まらないと思います。前で競馬をするロードヴァンドールとノーブルマーズにもチャンスがあるのかもしれません。実績を見ればキセキが有力ですが、中段より後ろで競馬をする傾向があるので、前が塞がる事があれば届かない可能性もあります。距離は違いますが、中山で意外に好成績なのがサクラアンプルール。有馬記念では大敗しましたが、調子の良い時はG2なら好成績が有りますので穴になると思います。

 ここ2年は前で競馬をした方が馬券に絡みやすいようなので、一応押さえておいた方が良いと思います。そうなると主にダートを走っていましたが、芝の長距離に来て絶好調のガンコは切れない馬なのかもしれません。それと中山では連を外した事がない9か月振りのゼーヴィント。意外に安定感はソールインパクトですが、大ポカする時もありますので軸には苦しいかもしれません。

 そして、1番人気になるであろうキセキですが、次のレースは凡走する海外帰りの法則がありますので気掛かりですが、京都の菊花賞を勝っているので中山コースも大丈夫と言いたいところですが、その菊花賞は馬場不良だったので、参考にして良いものなのかは少し疑問です。こう見ると不安要素が意外にあるこのレースです。

 ここは中山巧者のゼーヴィントと言いたいところなのですが、9か月振りのレースなので、非常に不安です。海外帰りの有力馬の2頭以外も入れて強欲馬券を組み立てたいです。全く展開の違うパターンのワイドBOXの2通りで欲を出してみます。ゼーヴィント、トーセンバジル、キセキ、ソールインパクトとガンコ、サクラアンプルール、ロードヴァンドール、ショウナンバッハ。

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