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復帰前に事務所社長の結婚式で号泣していた小森純

 昨年12月に芸能界を揺るがした“ペニーオークション騒動”のけじめとしてテレビ番組などへの出演を自粛していたタレントの小森純が28日、TBS「オールスター感謝祭」に生出演し約半年ぶりにテレビ復帰した。

 小森は騒動の影響もあって、レギュラー出演していた日本テレビ系情報番組「ヒルナンデス!」を3月に卒業してから初めてのテレビ出演。番組全体が食事休憩になり、マツコ・デラックスと司会の島崎和歌子が特別ブースから副音声で実況し、そこに司会の今田耕司も加わったが、「本編だと(小森に)触りづらいでしょ。ここがチャンスだよ」とマツコが切り出すと、 今田は「ちょっと横の(小森と)違うチームに熊田曜子ちゃんもおるから、 同じチームじゃなくていいんかなと思ったり」とかなりきわどい発言。そして、ついにブースに呼ばれた小森は以前よりもすっかりやせ細り、「うち、きょうは悪目立ちしないように」と肩身が狭そうに恐縮し、「本当にいろいろすみませんでした」と頭を下げた。

 その後、毎回、過激な発言などでスタジオを凍り尽かせているビートたけしが登場。今田が「生放送ですから、いらんこと言うたらダメですよ」とクギを刺したが、たけしはあっけらかんと「きょうはペニーオークションが…」と言い掛け場内は騒然。 小森の姿が一瞬カメラに抜かれると、島崎は「カメラさん、映しちゃダメ」と大慌て。今田は「半年ぶりのテレビですから」、島崎も「頑張ってますから」と場を収めた。

 「せっかくの小森の復帰の場なので、みんなで盛り上げてやろうという雰囲気だったから小森も安心したのでは。相変わらず、テレビの仕事はなかなか入らないようだが、7月に都内に自身がプロデュースするレストランをオープンしたので、テレビの仕事が減った分を埋め合わせられているのでは」(芸能記者)

 そんな小森だが、先週発売の「週刊新潮」(新潮社)によると、先月行われた所属事務所社長の結婚式で祝辞を読んだにもかかわらず、例の騒動の際の社長とのやりとりを明かし号泣していたというだけに、それなりに反省しているようだが…。

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