前走の京阪杯で重賞初制覇。テンが速く、好位の内をロスなく追走。直線では瞬時に抜け出し、そこから後続を突き離して1馬身半差で快勝。重賞初挑戦でしたが、強敵古馬相手に重賞の壁もなんのそのでした。
非凡なスピードがあるので前につけられる分レースはしやすいですし、追ってからも味があり、一介のスピード馬ではないところに奥深さを感じます。2か月ぶりの実戦になりますが、休み明けは2戦2勝と苦にしないタイプ。
一週前追い切りは、坂路で50秒1と好時計を叩き出し、最終追いでは併走馬相手に先着、馬なりながら軽快なフットワークを見せました。4歳になりまだまだ成長が見込め、ハンデ57キロも底力で克服可能、通過点でしょう。本番へ向けて、ここも態勢はバッチリ整いました。
(7)ロードカナロア
(3)エーシンヴァーゴウ
(13)エーシンダックマン
(8)ダノンフェアリー
(14)グランプリエンゼル
(4)マジンプロスパー
(5)キョウワマグナム
(2)スギノエンデバー
馬単 (7)(3) (7)(13) (7)(8)
3連単 (7)-(3)(13)(8)(14)(4)(5)(2)-(3)(13)(8)(14)(4)(5)(2)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。