昨年、芝からダート路線に徐々に変更。ダートは新馬戦勝ち以来でしたが、戦績は7戦して3-1-0-3と堅実。着外は2回が4着だし、ほぼ上位争いに加わっています。芝では勝ち切れない内容が続いていましたからダートを使ったそうですが、陣営の好判断で、また夢が広がりそうですね。
前走のカペラSは、行く馬がいたので控えて好位から。いいスピードがあり、勝負どころでも反応は良かったし、最後まで脚が止まっていなかったところは評価したいですね。4着でしたが、とても頑張って走っていましたよ。時計は1分9秒7で自己ベストを更新、初のダート重賞でかなりの強敵相手にこの内容でしたら上々でしょう。ダート1200メートル専門ですが、昨春以降は時計を1分10秒台で決めているし、前走で更に縮めていますので、時計の速い勝負もどんとこいです。前走で一層、スピードに磨きがかかったと思います。この経験が生きると睨んで、この馬から勝負したいですね。
中間も好調キープ、今は状態がとてもいいです。輸送も心配いらないですし、持っている力は出せそう。芝スタートは上手で、ラッキーな外枠。強敵ティアップワイルドとは前回2キロ差でしたが、今回は3.5キロ差。ハンデ54キロで逆転を狙います。
(14)レディルージュ
(5)ティアップワイルド
(6)ゼンノベラーノ
(3)ファイナルスコアー
(9)ブライトアイザック
(7)エベレストオー
(11)サウンドアクシス
馬連 (14)(5) (14)(6) (14)(3)
3連単 (14)-(5)(6)(3)(9)(7)(11)-(5)(6)(3)(9)(7)(11)
レディルージュ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。