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バナナマン日村の報道で浮かび上がる、芸人の地方遊びの実態

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バナナマン・日村勇紀

 バナナマンの日村勇紀の淫行騒動が『FRIDAY』(講談社)に報じられている。日村は16年前に、愛知県在住の女性からファンレターを受け取り、連絡を取った。女性は16歳であったが21歳の大学生を名乗っていた。その後、日村と地元で落ち合い関係を結び、実年齢も告白。女性の上京後も関係を続けていたようだ。今回のケースは、被害者の年齢ばかりがクローズアップされているが、居住地にも注目が集まりそうだ。

 「被害者の女性は愛知県在住で、首都圏在住ではなかったのです。これはひとつの注目ポイントだといえますね。地方は、マスコミの目もないので、芸人にとっては羽目を外せる『遊び場』ともいえます。性風俗店へ行くといったパターンもありますが、一方で現地のファンの女性に手を出すのも常套ですね。日村の行動パターンは、まさにそうしたものに当てはまるのではないでしょうか。特に名古屋は、東京でも大阪でもないため、東京芸人、関西芸人双方にとってそうした場所となっているようですね」(芸能関係者)

 ただ、女性は上京後も日村の家へ通い関係を続けていたようだから、「一度きり」というわけではないようだ。ただ、最初に名古屋で会っているのは、やはり地方ゆえの「開放感」や「下心」もあったのではないか。

 「現在ならば、そうした行為はすぐにSNSなどで発信されてしまうのですが、当時はそうしたものはありませんでした。そのため、表沙汰にならなかったのでしょう。日村に限らずこうした行為を行っている芸人は多そうですから、内心は恐れているのではないでしょうか。今回の日村の場合は、証拠写真がありましたが、中には、陣内智則のように寝ている間に写真を撮られるといったパターンもありますからね」(前出・同)

 今後、別の芸人の新たなる疑惑報道が現れる可能性もありそうだ。

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