「被害者の女性は愛知県在住で、首都圏在住ではなかったのです。これはひとつの注目ポイントだといえますね。地方は、マスコミの目もないので、芸人にとっては羽目を外せる『遊び場』ともいえます。性風俗店へ行くといったパターンもありますが、一方で現地のファンの女性に手を出すのも常套ですね。日村の行動パターンは、まさにそうしたものに当てはまるのではないでしょうか。特に名古屋は、東京でも大阪でもないため、東京芸人、関西芸人双方にとってそうした場所となっているようですね」(芸能関係者)
ただ、女性は上京後も日村の家へ通い関係を続けていたようだから、「一度きり」というわけではないようだ。ただ、最初に名古屋で会っているのは、やはり地方ゆえの「開放感」や「下心」もあったのではないか。
「現在ならば、そうした行為はすぐにSNSなどで発信されてしまうのですが、当時はそうしたものはありませんでした。そのため、表沙汰にならなかったのでしょう。日村に限らずこうした行為を行っている芸人は多そうですから、内心は恐れているのではないでしょうか。今回の日村の場合は、証拠写真がありましたが、中には、陣内智則のように寝ている間に写真を撮られるといったパターンもありますからね」(前出・同)
今後、別の芸人の新たなる疑惑報道が現れる可能性もありそうだ。