引退発表直後、ツイッターで「こんなことなら、才能なんてなければよかった。ありきたりな人間に生まれればよかった」とツイートし、賛否を呼んでいたぼくのりりっくのぼうよみことぼくりりだが、そんな中、26日になってぼくりりはツイッターを更新。「天才引退を発表して以来、沢山の御意見を頂いて、本当に本当に驚いています」としつつ、「今このツイートを見ている、僕のアンチの皆さん。皆さん、僕に嫉妬しますか?皆さん、僕が羨ましいですか?皆さん、僕になりたいですか?」と質問した。
この質問に対し、ファンからはぼくりりへのエールなどが寄せられたのだが、ぼくりりはそれらの反応を受け、ふたたびツイッターを更新し「アンチの意見が欲しいって言ったのに、僕に惹かれた信奉者ばかりで辟易しました」とコメント。アンケート機能を使い、ぼくのりりっくのぼうよみは「天才 凡人 その他(リプライで答えなさい)」というアンケートを設定し、「アンチ以外答えないでください。その他はリプライで答えなさい」とツイートしていた。
しかし、この物言いにツイッターユーザーから「アンチアンチって、どうしてファンを大切にしないんですか?」「あなたに金落としてるファンに辟易?やめるからなに言ってもいいですってか?」といった批判の声が殺到する事態に。数時間後にぼくりりはまたもツイッターを更新し、「リプ欄の説教ババア軍団うざすぎワロタ」とツイート。さらに、「僕は音を売って金もらってます 貴方たちは金払って音聴いてます 対等ですね?w」とつづり、「『ファンを大切にしろ』?黙れよ説教ババア アーティストにも客選ぶ権利あるんだよ!!!」「説教したいならてめえの子どもにしろや チヤホヤされたいならホストクラブいけカス」と暴言とも取れる文章を投稿した。
この投稿にネットからは、「お金を払ってくれるファンがいなかったらそもそも活動できないでしょ」「痛すぎる」「対等だからといって、暴言を吐いていい理由にはならない」といった批判が続出。図らずもぼくりりの言うところの“アンチ”が急増する騒動に発展している。一部ファンからは、「ファンがロスにならないように偶像を破壊しようとしてるの?」「嫌われようと頑張ってる?」という解釈も寄せられているものの、多くのファンはぼくりりのこの一連のツイートに“辟易”している模様。果たして、この騒動はぼくりりの残りわずかなアーティスト活動に影響を及ぼすのだろうか――。
記事内の引用について
ぼくのりりっくのぼうよみ公式ツイッターより https://twitter.com/sigaisen2