2008年公開の映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に続き、製作されれば5作目となる作品で、トレードマークの中折れ帽を被り、鞭を打ち鳴らすインディ・ジョーンズを再び演じたいとハリソンがE!ニュースに語った。
「インディ・ジョーンズの新作を作ることに抵抗はないよ」「本当に良い作品を作れる可能性がある、って今でも思っているんだ」
1981年から1989年にかけて製作されたスティーブン・スピルバーグ監督の「インディ・ジョーンズ」三部作によって、アクションスターとしてのハリソンの人気は不動のものとなったが、前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に対する評価はあまり芳しくなく、共演者のシャイア・ラブーフからも批判を受けていた。
シャイアは、「人々が愛してきた遺産を、手からポロッっと落としちゃった感じだよ」とコメント。
さらにはハリソンも自分に同意していたように感じたと話す。
「ハリソンと何度も議論をしたんだけれど、彼も嬉しそうな顔を見せていなかったよ」「もうちょっと新しいものにしても良かったと思うよ。例外は受け付けないって理由があったみたいだけどね」
ハリソンはそんなシャイアのコメントに対して完全に無視、「あいつはバカだ」とこき下ろしていた。