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小倉智昭、ホワイト国の除外に「なぜ韓国だけ」 軍事利用にも疑問で“韓国擁護しすぎ”と批判続々

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小倉智昭

 12日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で司会を務める小倉智昭の発言に、またもネット民が反発する事態が起きている。

 この日の番組では、日韓貿易問題を特集。日本政府が韓国に対し、半導体を始め3品目の材料の輸出規制強化を表明したことを受け、韓国国民による不買運動が行われているとして、現地での独自取材のVTRを放送した。VTRでは、現地の日本食レストランが「安倍晋三OUT」と書かれた垂れ幕を掲げている場面や、スーパーから日本酒が回収されているという実態などを取り上げている。また、FNNが軍事転用可能な戦略物資の不正輸出リストを独自入手したことも公表され、該当する形での輸出は4年間で156件にもわたるとしている。

 スタジオでは、日本が輸出優遇措置を認める「ホワイト国」から韓国を除外した理由を巡る両首脳の主張の対立を紹介。安倍晋三首相が「輸出管理に不適切事案があった」とする一方、文在寅大統領は「徴用工問題に対する『対抗措置』」と主張している。

 これに対し、小倉は「輸出品目が軍事転用されている可能性があるのはわかったんですが」と前置きしながら、「韓国にしてみれば、日本が対象としているホワイト国はたくさん(注・米国など27か国)ある。なぜ韓国だけなんだという思いは強いんじゃないですか」と韓国側にあまりに不利な決定が下されたのではと指摘。さらに、不正輸出とされている材料に関しても、「100%軍事転用のためと言い切れるんですかね?」と疑問を呈した。

 しかし、ネットは小倉に対し、「小倉さんは何故そんなに韓国擁護発言しているの?」「テレビメディアがいかに韓国に毒されているのかよく分かる」「軍事転用の可能性1%でも由々しき問題」などと批判が相次いだ。

 小倉の『とくダネ!』における韓国擁護発言は、今回に限ったことではない。8日放送分でも、日本の韓国に対する輸出規制強化を特集した際、「韓国で製造されて戻ってくる物もたくさんある。そういうところにまで影響が出てこないのか」と韓国に対する経済的な影響が大き過ぎるのではと主張。「関係悪化は全て韓国に原因があるのに」「中立になれないMCは失格」などとネットから批判されている。

 視聴者の多くが、小倉の発言やスタンスに疑問を持っているようだ。

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