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小倉智昭、山ちゃんと蒼井優の結婚に「スケール感が全然違う」 “人の結婚にサイテー”と批判の声

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小倉智昭

 おめでたい報道に水を差すとはこのことだ。小倉智昭が5日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、南海キャンディーズ山里亮太と蒼井優の電撃婚に「スケール感が違う」と言ってのけたのだ。

 番組冒頭、小倉は「山崎夕貴アナウンサーとおばたのお兄さんの時も、かなり驚きましたけど」と前置きしながら、「スケール感といい知名度といい全然違う。南海キャンディーズ山里亮太さんとあの女優・蒼井優さんが電撃婚です」と紹介。前振りに使われた山崎アナは「分かってますよ」「当たり前」と、「スケール感が違う」という言葉が、自分たちの結婚に向けられていると解釈して返していたが、文脈の取りようによっては、「山ちゃんと蒼井のスケール感の違い」を指摘しているようにも取れる。

 実際、SNS上での見方は「人の結婚を比べて『スケールが違う』とか言う小倉智昭、サイテーじゃね?」「夫婦にレベルなんてない」「小倉さん、いくら持ち上げての発言とはいえ、山崎アナウンサーに失礼ですよ」と、山崎・おばたの結婚と比較して「スケール感が違う」というニュアンスで理解しているユーザーが多かったが、いずれにしても人の結婚に優劣をつけることが「失礼極まりない」ことは確かだ。

 とはいえ、今回の結婚が驚きだったと思うのも無理はない。同日の朝、『ZIP!』(日本テレビ系)でも、この件を街行く人に聞くと、「全然結婚できると思わなかった」「山ちゃん結婚できるんだ」と正直な思いを打ち明けていた。

 同じく『とくダネ!』でも、街頭インタビューを行っていたのだが、ある中年女性は山ちゃんについて聞かれると「私はあんまりタイプじゃないですね」など、逆にどうして使うのか分からないコメントも採用されていた。

 そもそも蒼井優と交際していたことも知らないため、そうした一般人のリアクションも当然と言えば当然だろうが、一般人から『おめでとう』という言葉が一度も出なかったのは、やはり、結婚する人のレベルを自分の幸せと比較しているからなのかもしれない。

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