事の発端は、先日、本田選手が香川真司選手と肩を組んだ写真を自身のTwitterに投稿し、「俺はずっとお前を認めてたよ」と綴ったこと。この投稿には多くのサッカーファンが感動し、「夢をありがとう」などの声が寄せられていた。
しかし、別の部分に目を付けたのが前澤氏だ。本田選手と香川選手はともに私服でツーショット写真を撮っていたのだが、その本田選手が履いていたジーンズがスタートトゥデイのプライベートブランド「ZOZO」のものであったのだ。それを前澤氏は見逃さず、本田選手のツイートを引用し「本田さん、ZOZOのスリムテーパードデニム履いてくれてる!!ありがとうございます」とツイートした。
本田選手はZOZOのイメージモデルを務めているため、本田選手も「こちらこそ、ありがとうございます。またお会い出来るのを楽しみにしております。履き心地いいです」と丁寧にリプライ。これに対し前澤氏は「ちなみに本田さんが履かれてるのは、ZOZOのスリムテーパードデニム ライトインディゴブルー 3800円です」と反応し、自社ブランドのアピールも忘れていなかった。
このやりとりを見て、ネット上では本田選手の株がまたもや爆上げ。さりげないプライベートショットでも、自身が関わる商品を愛用していることから「気遣いがステキ」「ケイスケホンダの好感度がうなぎのぼり」「私生活でも気を使って着てる人は良い人だと思う」などの声があり、多くの人の心をとらえたよう。W杯前は叩かれていた本田選手だが、今や多くの人が手のひらを返し、“本田側”についているのかもしれない。
一方で、前澤氏に対しては「使える有名人を宣伝に利用するなよ」との声も少なくはなかった。前澤氏はその人気にあやかろうとしたのかもしれないが、どうやら裏目に出てしまったのかもしれない。しかし、本田選手の株を上げたという点ではいい“アシスト”をしたと言えるだろう。
記事内の引用ツイートについて
本田圭佑の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kskgroup2017
前澤友作の公式Twitterよりhttps://twitter.com/yousuck2020