記事によると、同局系スポーツニュース番組「S−PARK」のメインキャスターを務める宮司アナにとって初めてのフォトブックとなる。本格撮り下ろしショットのほか、柔道やバスケットボール、サーフィンなどに挑戦する姿、スポーツの現場取材で、宮司アナ自身がスマートフォンで撮影した写真、番組収録時のファッションやメイクなど舞台裏も公開。ロングインタビューも収められているという。
「フジはついに女子アナを“アイドル売り”する戦略を打ち出してきた。とはいえ、若手にはそこまで有名で人気のある女子アナがいないため、スポーツ番組の“顔”である宮司アナに白羽の矢が立ったようだ。とはいえ、女子アナのコスプレ好きのファンをターゲットにしていることは明らか。発売イベントを開催したら、なかなか生で会えない女子アナだけに、ファンが殺到しそうだ」(テレビ局関係者)
先日発表された「好きな女子アナランキング」(ORICON NEWS調べ)で、フジの現役女子アナでは昨年圏外だった三田友梨佳アナが6位に入ったが、フジからのトップ10入りは三田アナのみ。かつては多くの人気アナを抱え、女子アナブームを仕掛けるなど“女子アナ帝国”を築いたころの勢いをすっかり失ってしまった。
「年々、入社する女子アナのクオリティーがダウンしていることは明らか。かつて視聴率を稼いでいるころは、それこそ花形の職場だったので優秀な人材が殺到したが、視聴率が低迷し、エース候補が続々とフリーに転身してしまっているだけに、いつの間にか人材難に陥ってしまった」(芸能記者)
宮司アナに続くのは、元モデルの久慈暁子アナ、タレント時代にイメージDVDを発売したこともある宮澤智アナあたりになりそうだ。