開設に寄せて桜井も、「いつも応援してくださる皆さんとの距離が一層近くなれる気がして、嬉しいです!」とコメント。「どんなことが待っているのか私もドキドキです。」と思いを語っている。
桜井は4月公開の映画「ママレード・ボーイ」で、初主演を務める。同作は、かつて少女漫画誌『りぼん』(集英社)で連載された人気コミックの実写版。累計1,000万部を売り上げた人気作品であるだけに、原作ファンからの注目も高いようだ。
さらに、今年はもう一作、映画『ういらぶ。』の出演も決定。こちらも少女漫画誌『Sho-Comi』(小学館)連載作品の実写化で、桜井はヒロイン役を務める。
また、大東建託の「いい部屋ネット」のCMにも出演中で、お笑いコンビ・ハリセンボンと息の合った掛け合いを見せている。
2014年に瑞々しい美少女ぶりが「岡山の奇跡」と言われ、注目を集めた桜井。しかし一方で、「その印象が強すぎる」という声も囁かれているようだ。
「美少女のイメージが先行し、『ただ可愛い』というところに留まってしまっているようです。CMもインパクト重視の歌と踊りを披露するのがメインだったので、演技力が問われるものではありません。そのため、女優よりもまだCMモデルという印象が大きい部分があります。」(芸能ライター)
こうした理由には、所属事務所の特徴も関係するようだ。
「桜井の事務所は、井上和香や山本美月など、モデル寄りの女優たちが多く所属しています。そのため、ルックス先行になりやすく、CMといったキャッチーなオファーが多くなってしまうのでしょう。本格的に女優業を進める場合、今後、移籍も視野に入れることになるかもしれません。」(同・ライター)
事務所にはかつて、女優の片瀬那奈や伊東美咲が在籍し、後に、業務提携先の事務所に移籍している。桜井が本格的に女優として活動する場合も、同じ道を進むことになるかもしれない。