水原は自身の誕生日でもある15日、Twitterで「誕生日という新たな一年を迎えるにあたりみなさまにご報告があります」と切り出し、「近年の私の芸能活動が国内だけでなく海外の展開が増えた為、各地域において各国のエージェントとパートナーシップを組むという形に昨年より切り替えをしました」と説明。そして、国内での活動は、これまではエイジアクロスと業務提携してきたが、「国内の芸能活動に関しても2018年10月1日よりOFFICE KIKOにて活動をさせて頂く事をご報告させて頂きます」と報告した。
エイジアクロスとは「私の新しいチャレンジにも賛同して頂き、心から大変感謝しております」と綴り、円満に契約解除したことを強調している。
水原はグラミー賞歌手「The Weeknd」のミュージックビデオに出演したり、人気ブランド「Dior」のアジアアンバサダーに抜擢されるなど、海外でも活躍を見せている。海外のコレクションにゲストとして呼ばれることも多く、さらなる飛躍のための独立のようだ。
「確かに水原さんは海外志向が強く、以前から独立は考えていたと思います。でも、まさに今が一番いいタイミングかもしれませんね。というのも、水原さんがこれまで提携を結んでいたエイジアクロスの関連会社であるエイジアプロモーションの社長が、9月に脅迫容疑で逮捕されているんです。お台場の花火大会で、そこにたまたまいたAKB48の創設メンバーの男性と揉み合いになったそうですが、その後も脅迫を続けて逮捕。独立は揉め事がつきものですが、この事件は今回の独立のいい言い訳にもなったのかもしれません」(芸能記者)
だが一方で、エイジアクロスとしても悪い話ではなかったようだ。
「水原さんは事務所の稼ぎ頭ですが、手を焼いていたとの報道もあります。気分の浮き沈みが激しいので現場も大変だったとの噂です。となると、業務提携が解けて安心したとも言えるでしょう」(前出・同)
モデルとしてだけではなく、女優としての評価も高い水原。独立により、さらにエンターテインメントを引っ張る存在として期待されそうだ。
記事内の引用ツイートについて
水原希子の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kikoxxx