馬インフルエンザの影響でドバイ遠征は回避。海外遠征は先送りになったが、臨戦過程は寸分の狂いもなく、ベストパフォーマンスを見せてくれると確信する。
佐藤助手は「休む前より体全体がたくましくなり、風格が出てきた。勝たないといけない一戦」と堂々と受けて立つ構え。本格化した今なら59kgも死角にはならない。
普通に走ってくれば有馬記念の再現が濃厚だ。
当面の相手は7歳を迎えて重賞2連勝中と本格化著しいアドマイヤモナーク。好勝負必至だ。
この2頭に迫るのはようやく本来の姿に戻ったトウショウナイトだが、4歳の精鋭タスカータソルテはじめ、伏兵陣も多士済々。