仕事自体は楽しくできたのですが、荷物が多くて歩く量もハンパなかったので、さすがに自宅についたときはヘトヘトになっていました。そう思うと競走馬の輸送って大変ですよね。移動が苦手な馬もいますから、精神的に不安になったり、乗り物に酔ってしまったりいろいろあるんでしょう。
さて、AR共和国杯は◎ジャガーメイルが重賞初制覇を飾ります。
昨年は、後にジャパンC勝ちしたスクリーンヒーローから0秒2差の2着。こちらは3キロ重いハンデを背負っていましたから上々の内容でした。前走の京都大賞典は仕上がりもよく1番人気に推されましたが、直線で伸び切れず。走りを見る限り、やはり左回りの方が加速がつきやすくいいようですね。実際に、東京コースは<3200>とパーフェクト連対を誇っています。
1度使われて動きは前走以上。重賞を取れる素質は十分秘めていますし、もう足踏みはしていられません。幸い週末は晴れの予報。持ち前の切れ味を存分に生かせる馬場状態にあります。乗りかわったスミヨン騎手の巧みな手綱さばきに注目です。