「うちはいろんなキャラのアナの頭数はそろってはいるんですが…。他局に比べ最近リードしているのは、写真誌に掲載される男性スキャンダルぐらい」(日テレ関係者)
日テレといえば、このところ宮崎宣子、葉山エレーヌ、夏目三久の3アナが写真誌に男性とのデート姿を掲載された。
「3人はこの春スタートした夕方の情報番組『アナ☆パラ』に出演し別々の曜日のメーン司会を担当。女子アナ人気の挽回を狙った上層部の期待を見事に裏切った形となってしまった」(同)
葉山アナは入社2年目の昨年10月から、朝の看板情報番組「スッキリ!」の司会に抜擢されたが、そこでバトルが勃発しているという。
「葉山アナと主にエンタメコーナーに出ている延友陽子アナが犬猿の仲。延友アナは3月に15歳年上の医師と結婚しましたが、まるで母親のように細かい気配りで、『ちょっとお化粧派手なんじゃないの』、『ちゃんと寝てるの』など、良かれと思って後輩の葉山アナをあれこれ気づかったそうです。ところが、葉山アナには、おせっかいとしか思えなかったようで、今では完全にシカトです」(ワイドショー関係者)
葉山アナは同局の女子アナユニット「go!go!ガールズ」のメンバー。一方、延友アナはレッドソックスの松坂大輔の夫人で元日テレアナの倫世さんと同期入社だが、「一時期はラジオ日本に出向させられていた」(同)というから、人気面では、葉山アナが上とは言える。
さて、もう一つのバトルは、同局の夜の看板番組「NEWS ZERO」で巻き起こっている同局の鈴江奈々アナVSフリーの小林麻央だという。
「昨年末、オンエア直前にスタジオの隅で言い争いをしているのが週刊誌で報じられた2人ですが、溝はますます深まっています。原因は男性スタッフに過剰にちやほやされる小林に対する鈴江アナの嫉妬」(テレビ誌記者)
小林といえば、先ごろ「週刊文春」誌上で発表された「好きな女子アナ・ベスト30」で大勢の局アナを押しのけ11位にランクイン。一方の鈴江アナは圏外だった。
「小林アナは相変わらずしゃべりはイマイチですが、同番組の視聴率が6〜8%で落ち着いたのは小林の”ひざ上15cmミニスカ効果”と言われている。小林アナは鈴江アナのMCのポジションを狙っているともいわれています」(同)
女子アナの世界では、若さと人気が最大の武器となるようだ。