前走のシンザン記念は、出遅れて後方追走。道中は少し行きたがってはいましたが折り合いに専念。直線ではメンバー最速の上がり33秒5を駆使して差を詰めましたが、0秒2差の2着。しかし、先行馬が有利な馬場でしたし、それでこれだけの脚を使って追い込んだのですから、力は示したといっていいでしょう。
前々走の京王杯2歳Sでは、出負けをしたので出して行くと掛かってしまい、その上直線で前を塞がれて万事休す。レースにならなかったですし、それにかなりササっていましたからね。結構モタれて出せずにいたし、右回りの方が走りやすそうです。
レース中に鳴くなどまだ幼い面が多いため、中間はいろいろな経験をさせて鍛えてきたようだから、前走以上にスムーズな競馬を期待したいですね。
最終追いでは、坂路で新馬の併走馬に1秒先着。5馬身突き放すパフォーマンスを披露しました。エンジンが掛かってからの脚は鋭く、最後までしっかりと突き抜けました。
差しが決まる京都で、持ち味を生かします。
(10)オルフェーヴル
(6)トーセンラー
(11)カーマイン
(2)マーベラスカイザー
(9)ウインバリアシオン
(5)タナトス
(12)メイショウナルト
馬単 (10)(6) (10)(11) (10)(2)
3連単 (10)-(6)(11)(2)(9)(5)(12)-(6)(11)(2)(9)(5)(12)
オルフェーブル1頭軸マルチ 相手6頭
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。