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24時間マラソンランナー・徳光和夫はどのぐらい走れるのか?

 今年の日本テレビ系「24時間テレビ34『愛は地球を救う』」(8月20、21日放送)のチャリティーマラソンランナーにフリーアナウンサーの徳光和夫が決定したことが24日、同局のバラエティー番組「行列のできる法律相談所」の生放送で発表された。

 「番組は当初、まるでスタジオにいる誰かが選ばれるような雰囲気で、司会の島田紳助、タレントの麻木久仁子らがVTRで『私が走る理由』をプレゼンしたが、フタを開けてみるとトレーニングウエア姿の徳光が登場。徳光によると、年明けにオファーが来ていたという」(芸能記者)

 今年70歳の徳光は07年に当時最年長の66歳で70キロを走ったタレント・萩本欽一の記録を4歳更新。01年に急性心筋梗塞で入院したこともあり、健康面で不安を抱えるが、番組終了後に会見を行った徳光は3人の医師にメディカルチェックを受けたことを明かし、「薬を飲みながらになるが、最後のチャレンジと思っています。あと体重も7、8キロ落とさなきゃ」と意気込んだのだが…。

 「番組中のVTRを見ると、徳光はトレーニング開始の時点では15分ウォーキングしただけで『アキレス腱が痛い』と辛そうだった」(同)というだけに、文字通り、徳光は「老体にむち打って」24時間マラソンに挑むようだが、一体、何キロ走るのか?

 「基本的には100キロ前後だが、萩本は70キロ。当時の萩本よりも高齢の徳光も番組の中で『70キロぐらいじゃないか』と話していた。かつて、ある女性タレントが走った時には週刊誌などで、途中に車に乗って“ワープ”した疑惑があったことが報じられた。公にはしていないスタート地点もすぐに割り出されるし、マラソンを追っかけてネット上の掲示板で実況中継されたりしているので、“不正”はできず、走れる限界スレスレの距離を設定しなければいけない」(テレビ誌記者)

 いずれにせよ、徳光にとっては試練の24時間となりそうだ。

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