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『007』23作目、2012年11月カムバック

 『007』が来年、遂に復活する。
 ダニエル・クレイグ主演のジェームス・ボンドシリーズ第23作目は、MGMスタジオの資金難で一時は保留になっていたが、それから9か月後、遂に解決の見通しが立ち、2012年11月に公開されることが決定した。
 今回サム・メンデスが監督を務め、ジュディ・デンチがM役を再び演じるとみられる。また、『フロスト×ニクソン』のマイケル・シーンが悪役をオファーされたと報じられているが、ボンドガールについては全く決まっていない。

 『ボンド』シリーズ最新作についてジュディは、「私が2011年の春に必要になるってことだけは聞いているわ」と口にしていた。
 俳優のサイモン・ラッセル・ビールについては、『ボンド』作品のプロデューサー、バーバラ・ブロッコリが、サイモンが出演しているミュージカル『デスラップ』を2回に渡り観賞して以来、現在同新作に出演オファーをしていると言われ、またサム・メンデス監督の2012年公開作『リア王』にも出演することになっている。
 先日、サイモンは、「俳優なら誰でも『ボンド』作品には出たいよ。悪役をやってみたい」とコメントしていた。
 脚本は、いつもの顔ぶれであるニール・パーヴィスとロバート・ウェイドが、『グラディエイター』『アビエイター』『ラストサムライ』らを担当したジョン・ローガンと共に執筆を進めている。
 撮影は今年開始され、007シリーズ映画化第1作目『007 ドクター・ノオ』(1962)のちょうど50周年に合わせて公開される予定だ。

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