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知花くららがマサイファミリーのもてなしの心が「忘れられない」と明かす!

 モデルの知花くららが3日に東京・渋谷区の国連大学で、国連WFP(United Nations World Food Programme:国連世界食糧計画)の「学校給食プログラム」新広告キャンペーン発表会に登場し、トークショーを行った。

 途上国の子どもたちへ学校給食を提供する同プログラム。2007年からWFPのオフィシャルサポーターを務める知花が登場するテレビ、ラジオCMが7月1日からオンエアーされ、同プログラムへの支援を呼びかけている。

 大学の教育学科を卒業した知花。2006年のミス・ユニバース世界大会出場後に、国連WFPらの具体的な活動を知る機会があり、大学で学んだことと、現実世界で行われている活動が結びつき、「心が躍るものがあった」と振り返った。2007年から、ザンビア、フィリピン、スリランカ、東北らを訪れているというが、初めてオフィシャルサポーターとして訪れたザンビアでは、東京などでものを考えるさいの「ものさし」がまったく役にたたず、「目にするものすべてが衝撃的」で、「どう理解すればいいのだろうと考えるところから」活動を始めたエピソードを語った。

 また、今回のCM撮影では、タンザニアのマサイの子どもたちが通う小学校を訪れた。撮影後、マサイのファミリーから家に招待された思い出を語った。ファミリーは知花をもてなすため、財産にも等しいというヤギを一頭しめて、焼いた骨付き肉を皿一杯、出したという。味もさることながら、もてなしの気持ちを示すマサイのファミリーの心が「忘れられない」と感慨。

 世界は広く、いろいろな出来事が起こっており、知らない世界がまだたくさんあることを「垣間見てきた5年間」と振り返った知花。気構える必要はなく、まずは、世界で今、起こっている現実を「知ることが最初の一歩」と考えていることを告げ、「自分にできることは何だろうとかっとうし、自問自答しながら」、活動を続けていると語った。(中村道彦)

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