皆川アナは昨年同局に入社。12歳の時にオーディションを経て芸能プロに入り、ファッション誌のモデルや女優として活動。そのうえ、青学大在学中には体育会自動車部に所属し国内A級ライセンスを所有する多才ぶり。そのため、同局では将来のエース候補として多大なる期待を受けている。
そんな皆川アナだが、同誌によると、学生時代に11年7月から放送された、渡瀬恒彦主演の人気ドラマシリーズ「新・警視庁捜査一課9係 Season3」に出演。出会い系サイトで出会った複数の男性と関係を持つ、殺人事件の被害者となる女子大生役を演じたという。ベッドシーンだけに、ブラジャー越しのバストの谷間がくっきり見え、ベッドで男性に肩を抱かれながらのピロートークでは「エッチもいっぱいしておきたいの」という生唾もののセリフもあったというのだ。
「いわば、タレント時代はブレークできなかったが、しっかり区切りを付けて女子アナの試験に挑戦。難関を突破して女子アナとなり見事に花開いただけに、かなりの努力家」(女子アナウォッチャー)
とはいえ、過去のホステスとしてのアルバイト歴を理由に一度は内定を取り消されたものの、訴訟を経て和解し、今年4月の日本テレビへの入社が決定した笹崎里菜さんの騒動で話題となった、女子アナに求められる「清廉性」の論争も影響し皆川アナの過去が記事になった模様だが…。
「学生時代のタレント活動でかなりきわどいイメージDVDを出していた女子アナもいる。皆川アナはきちんとした女優の仕事としてこなしただけにまったく問題はないだろう」(芸能記者)
皆川アナがドラマに出演したテレ朝にとっては、かなり大きな「逃がした魚」になりそうだ。